飲食店の売上アップには、販促よりも自分で考えて動ける「自律型店長」を育てる事が第一の早道。
店長・スーパーバイザー・店長教育担当を経験したコンサルタント松下雅憲がサポートします。
〒104-0061 東京都中央区銀座1-3-3 G1ビル7階615号
  1. 「スタッフが辞めないお店の作り方」用語集
  2. さ〜そ

「スタッフが辞めないお店の作り方」用語集

選択
さ〜そ
学校には「卒業式」があります。その学校で学んだことを修了したことを、校長が学生に承認する証書を授与する式のことですね。学生ならば、多くの場合この「卒業式」を目指して日々勉学に励みます。「お店」も同じです。お店はスタッフが自分の成長を目指して日々仕事に励んでいる場所です。しかし、スタッフによっては、卒業や引越などで、そのお店を辞める日が来ることがあります。そんなスタッフを笑顔と涙で見送る日を「卒店式」としてイベント化することで、お店には数多くの効果が生まれ「スタッフが辞めないお店」になって行くのです。「店長のための『スタッフが辞めないお店』の作り方」(同文舘出版)では、この「卒店式」を積極的に推奨しています。P196参照。

サービスプロフィットチェーンは、従業員満足度を高めると顧客満足度が高まり、そうすることで売上が高まり、さらに利益が高まるというサイクルを表現したものです。「店長のための『スタッフが辞めないお店』の作り方」(同文舘出版)では、ただ単純に「従業員満足度」を高めても「顧客満足度」は高まらない。ただ単純に「顧客満足度」を高めても「売上」は高まらないという考え方について解説をしています。

一般的に行われている「教育」は、知識や経験を一方的に伝え、教えることが基本です。もちろんそれはそれで必要ではありますが、その教育効果を高め、記憶を定着させ、教えられたことをベースに応用力を高めて行くには「なぜそれを行うのか?」を「自分で考えてみる」ことが効果的とされています。作業や行動については、その「目的」を伝えるだけでもかなり効果的ではあるのですが、「目的を教える前に目的を考えさせてみる」というプロセスを入れることで、さらにその効果は高まります。

成長意欲は、スタッフにも店長にもあるものです。要は、どんなひとにでもある基本的な要素なのです。スタッフにとっては「このお店で働くことによって自分が成長できるか否か」という要素は「仕事続ける重要なファクター」です。店長や経営者は、このポイントの重要性を深く理解し「スタッフが自分の成長を感じることが出来る仕組み仕掛け」を持つことが必要です。

スキルやスタンスを高めて行くための行動計画をチェックリストやスケジュールにより、誰もが継続して実施できるようにしたもの。常に誰かが指示することでしか動かないレベルでは無く、誰の指示がなくても誰もが行動が出来る様になるレベルを目指すのが本来の仕組み化が目的である。

現在お店に在籍し勤務しているスタッフ人数が、本来そのお店が必要としている理想的なスタッフ人数の何%に当たるかを数値化したもの。

「成果目標」とは、一定期間の中で個人もしくはチームとしてスタート時点よりも高い(大きい・多い)数値をゴールとして設定したもの。「行動目標」とは、「どのような行動をどれくらい行う」ことを基本とした行動を数値化したものを目標としたもの。

富士フイルムの写真アプリで、スマホから専用のプリンターですぐに印刷が可能な便利なアイテム。アナログ時代に大流行したインスタントカメラやポラロイドカメラと同様の手軽さが売りの製品である。
http://instax.jp/

お店で働く仲間全員の名前と顔写真を貼り付けたボードのこと。スタッフ向けに事務所に設置することもあれば、お客様向けに客席や点灯に設置するケースもあります。

アンケート形式で、スタッフの「仕事に対する満足度」を調査・集計・分析をし、満足度をより向上させるための方法を検討・立案する仕組み。ESとは、employee satisfactionの略。
※PEOPLE&PLACEでは、店長ナビ研修とスタッフが辞めないお店の作り方研修で簡易版を提供しています。
  • 最近売上が伸び悩んできた……
  • アルバイトがすぐに辞めしまう……
  • どんな販促をしても売上が伸びない
  • 店長のやる気が無い、元気が無い……
  • なんでもかんでもオーナーがやらざるを得ない状況……

お気軽に私たちにご相談ください。

オンライン無料相談お問い合わせ

「スタッフが増えるお店作り3つの基本ツール」無料ダウンロード

「スタッフが増えるお店作り3つの基本ツール」無料ダウンロード


スタッフが増えるお店をつくるエッセンスがわかる基本の3つのツールを無料で進呈します。

「スタッフが増えるお店作り3つの基本ツール」無料ダウンロード