STEP 01
店長としての自分に気づく
「やる気のない店長はいない」と店長自身が自分に気づくことが、自立型店長への第一歩
STEP 02
自分の店のポテンシャルを把握する
自分の店の実力を把握する能力と、店の状況に合致した戦略を立案できる能力が必要
STEP 03
自分でPCDAを回して改善していく
店の状況に合致した戦略の立案から実行、そして検証と改善する習慣が自立型店長をつくる
STEP 04
自律型店長を育てられるSVへ
自らの経験を人に伝えられるメソッドを理解して、店長の自律をサポート
スタッフの離職防止や採用強化のためこんなことしていませんか?
- お店の雰囲気をよくする改装を行った
- スタッフの時給をアップした
- スタッフの仲を良くするため親睦会を行った
- ユニフォームを刷新して小綺麗にした
- 友達同士の応募を歓迎する求人広告を出した
私も、このような対策がスタッフの離職防止や採用強化に効果的だと思っていました。
しかし……ある飲食店で実施されたスタッフ対象のアンケート結果を見て、私は愕然とします。
「なぜあなたはこのお店を辞めないのか」という質問への回答の80%が「成長できる職場だから」だったのです。
小手先の環境整備よりも、スタッフが本当に望んでいるのは、お店での成長なんです!
今、店長が取り組まなくてはならないのは、スタッフが成長できるお店をつくること。
「スタッフが辞めないお店実現研修」は、「スタンス」「システム」「スキル」という3つのレベルで、スタッフが辞めない、スタッフが成長できるお店づくりを定着させるために開発された、店長のための研修プログラムです。
こんなお悩みに
- 自分で考えない、指示待ち店長
- 失敗を恐れてチャレンジをしない店長
- 自分で調べたり勉強しない店長
- アルバイトやスタッフの見本となる言動・行動ができない店長
- 上司の求めることしかしない店長
これらの店長にも本当は「やる気」があるんです。
でも、そのやる気が封じ込まれている状況こそが、店長がくすぶってしまう最大の原因なのです。
この状況を変えるために必要なのは、店長自身が「気づく」こと。
自分にもできている所がある、強みがあることに気づくこと。
自分から「次にやるべきこと」に気づくこと。
気づきが自ら考え動く店長を作るのです。
自分で自分の気持ちに火を付けられるように「気づく方法」を、コーチングとコンサルティングにより導きます。
こんなお悩みに
- 2等立地なのに口コミマーケティングを怠っている
- 2等立地なのに店舗誘導告知を怠っているので苦戦している
- メインターゲットを定めずに出店したために集客できない
- ポテンシャルが高いが、競合も多くお客様の奪い合いに
- 1等立地に出店するも店舗面積が確保できず売上が厳しい
ブランド特性と立地特性の組み合わせで、取るべき戦略は変わります。
店長が自分の店のブランド特性と立地特性を理解しないうちに行動を起こしても非効率に陥り成果がでにくくなり、結果店長のやる気すら失われてしまいます。
こんなお悩みに
- 裏付けのない思い込みだけの計画を実行してしまう
- スタッフを巻き込まないから協力を得られない
- 計画が甘いため最初の壁で頓挫してしまう
- どうしたら目標達成なのかという基準が明確でないため評価に不満がでる
- 目的が不明確なので、改革意識が高まらない
店舗の経営状態改善の答えは現場とお客様が知っています。
経営者や担当スーパーバイザーが思いつきで指示を与えても成果はでません。
経営者に必要なのは現場の店長を信じて、任せること。
そのためには、店長が自身でPDCAサイクルを回す能力を身につけさせなければなりません。
こんなお悩みに
- 自分の経験をもとした価値観を店長に押し付けてしまう
- 「弱み」の克服に注力してしまい、店長のやる気を削いでしまっている
- 他の「できている店長」と比較して「できない店長」を叱っている
- 話がじっくり聴けていないため、店長の「考え」「悩み」「アイデア」に気づいてやれない
- 訪問時にパッと見て「できていない部分」を場当たり的に改善させている
スーパーバイザーに負荷がかかり過ぎて、表面的な指導だけしかできないような状況にしていませんか?
「スーパーバイザーの仕事は何か?」ということを、きちんと理解させる教育制度を確立していますか?
店長の力を100%発揮させるには、店長を活かせるスーパーバイザーの存在が必要です。
こんな美容室・ヘアサロンのオーナー様におすすめのコンサルティングです
- 生き残りのために店舗数を増やしたいが人材がついてこない
- 店舗運営を店長に任せたいが、店長が頼りない
- 自分が店舗を離れた途端、営業が不安定になるため離れられない
現在の美容室の過当競争状態は、私が現場で活動していた時期の飲食店に通じるものがあります。
店舗が爆発的に増え、お客様のニーズが多様化した時、飲食店に残された魅力は「人」でした。
自分で考え、自分で行動できる「自律型店長」を育成することが、これからの美容室の生き残りにカギになるでしょう。
私の飲食店の経験を、これからの美容室業界で活かしていだだければこれほど嬉しい事はありません。
カギは自律型店長の育成。
飲食店で多数の自律型店長を育成してきた松下が、御社の「指示待ち店長」を「自律型店長」に育てます。